奈良の大仏は誰が建てた?東大寺大仏を作った場所と大きさ/豆知識も!

※本サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
トレンド

今から約1300年も前に作られた、奈良にある東大寺の大仏は誰が建てたのか!
またその完成までの年数や、東大寺大仏を作った場所/アクセスについてと、
大仏の大きさや豆知識について調べてみました!

今回は、

  • 奈良の大仏を誰が建てたか!
  • 東大寺の大仏完成までに何年かかったか!
  • 奈良の東大寺大仏の場所とアクセス!
  • 奈良東大寺大仏/盧舎那大仏(るしゃなだいぶつ)の大きさは?
  • 奈良の大仏の豆知識について

です。

学生時代の修学旅行などで一度は行かれた方も、
多くいらっしゃるのではないでしょうか!

あらかじめ、奈良の東大寺大仏を建てた人が誰なのか!
またその人物の略歴。
大仏完成までの年数!
大仏の大きさ!
東大寺大仏へ行くためのアクセス方法!
それにちょっとした豆知識があると、
改めて観光するのも楽しめるでしょう!

奈良東大寺大大仏へ行くならここ

/お得に行くなら楽天トラベル/

楽天トラベル公式HPはこちらへ!

奈良の大仏を作った人は誰?

奈良の東大寺にある大仏を作った人ですが、

結論からいうと、行基と行基の弟子を含むプロジェクトメンバーたちです。

行基は大仏完成の3年前に亡くなっていますので、
行基の死後は、大仏造立のプロジェクトメンバーたちが引き継いで完成させました。

行基の略歴

668年、現在の大阪府堺市である、和泉国大鳥郡で生まれた。

682年、出家する(15才)。

691年、受戒し(24才)し、飛鳥寺に入り、入山林修行と、経典学習にいそしむ。
※受戒とは、仏門に入るときに、遵守すべき戒めを受けること。

713~715年ごろから、民間布教や社会事業を行う。(40歳代後半から)

717年、朝廷による弾圧を受ける。
※その理由は、当時の仏教界においては、僧侶は寺院の中で、
仏が国を守ってくれるよう祈ることが役割であったのに対して、
行基は、寺院の外に出て布教活動や、
貧しい民衆への宿や食事の提供などを行っていたことにより、
朝廷から、異端とみなされていたことによる。

しかし、行基は負けておらず、寺院の外での活発な活動により、
行基集団を形成して、多くの民衆からの支持を得た。

それにより、朝廷は行基の活動を認めざるを得なくなった。

743年、聖武天皇から大仏造立の協力を依頼される。
※ここから行基は、奈良の大仏作りを行う。

745年、僧侶の最高位である大僧正に任命される。(78才)

749年、82才で逝去。

752年、大仏完成。

奈良東大寺大仏が完成まで何年かかった?

約9年かかっています。

743年から752年までです。

奈良の東大寺大仏の場所とアクセス

住所/連絡先

〒630-8211 奈良県奈良市雑司町406−1

電話番号:0742-22-5511

マップ

アクセス/最寄り駅

徒歩

近鉄奈良駅から、徒歩で約15分。

バス

奈良交通バスで、「近鉄奈良駅」から、(奈良営業所)系統 柳生方面に乗車。
「今小路」バス停で下車。約5分。

又は、

奈良交通のぐるっとバス[大宮通りルート]で、約5分。
「近鉄奈良駅」から、乗車。
「大仏殿前駐車場」バス停で下車。

タクシー

駅前から拾うか、
スマホのタクシーアプリを使って、
事前予約をしておくと安心です。

タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》ダウンロード特典として、500円クーポンプレゼント中!

奈良東大寺大仏/盧舎那大仏(るしゃなだいぶつ)の大きさは?

高さ約15m、
顔の幅約3.2m、
手の大きさ約2.5m。

重さは、約250t。
台座が約130t。

(でかいです。)

奈良の大仏の豆知識!

奈良の大仏を作った人数は?

奈良の大仏造立に関わった人は、
のべ260万人にのぼるといわれています。
これは、木材を提供した人や実際に働いた人などです。
260万人というのは、当時の奈良時代の人口の約半数です。

今の日本の人口の半分が、大仏作りに関わっていると想像すると、
どれだけ大仏造立に力を入れていたかがわかるでしょう。

近鉄奈良駅前の行基広場にある行基菩薩像

行基像は、ある方向を向いて建てられています。
それは、東大寺の大仏殿です。
大変、ロマンを感じます。

奈良の大仏は誰が建てた?東大寺大仏を作った場所と大きさ/豆知識も!まとめ

以上、奈良の大仏は誰が建てた?東大寺大仏を作った場所と大きさ/豆知識も!でした!

奈良時代の人口の約半数を動員して、約9年もの年数をかけて造立に至ったわけです。
残念なのは、聖武天皇から造立を命じられた行基さんが、大仏完成前にご逝去されたことです。

ですが、完成した大仏の姿を、雲の上から行基さんは見ていらっしゃることでしょう!

/お得に行くなら楽天トラベル/

楽天トラベル公式HPはこちらへ!

タイトルとURLをコピーしました