ニウエの食べ物や文化と観光について!
また、日本からの行き方についてです!
この記事を読むと以下のことがわかります。
- ニウエの有名な食べ物
- ニウエの文化
- ニウエの観光情報
- 日本からの行き方
では、ニウエの食べ物や文化と楽しめる観光情報、
また日本からの行き方についてです。
どうぞ!
ニウエの有名な食べ物
ニウエの有名な食べ物としては、タキヒ、ナネがあります。
それぞれ紹介していきます。
タキヒ
タキヒとは、タロイモを下にしてその上に、
パパイヤの果肉をのせて、上からココナッツミルクをかけ、
バナナの葉で包んで蒸し焼きにしたものです。
タキヒはニウエの国民食になっており、
デザートとしても食べられます。
旅行者に大変人気になっています。
南国フルーツで自給自足するニウエの国民食はイモとパパイヤのココナツミルク蒸し料理タキヒ。バナナの葉で包んでオーブンで仕上げるフルーティーな料理で観光客にも人気。朝食としてもデザートとしても愛されている。#1日1国 pic.twitter.com/sC79anOE0J
— 森下亮 (@RyomoRishitan) August 18, 2020
ナネ
ナネとは、日本でいうお粥のような食べ物です。
ココナッツジュースに砂糖やタピオカのでんぷんを混ぜて加熱して、
ココナッツの果肉を合わせたものです。
ニウエの人々のソウルフードとなっています。
ニウエの文化
ニウエ人は、サモア人やトンガ人をルーツとするポリネシア系で、
ニウエ語を話します。
しかし国民教育は英語で行われ、
宗教もほぼキリスト教の為、
伝統文化は希薄になってきています。
人口も1960年代には5000人以上はいましたが、
ニュージーランドへの移住が進んで、
1,888人(2020年12月時点)まで人口が減り続けています。(外務省 ニウエ基礎データ)
空き地や耕作放棄地が多いです。
ニウエの観光
隆起さんごでつくられた大きな島のため、見どころはたくさんあります。
洞窟や、透明度の高い海。
ポリネシアのダンスも有名です。
ホエールウォッチング
ザトウクジラのホエールウォッチングができます。
1年のうち7月~9月ごろであれば、
岸から約100mもの間近な距離で、
クジラの観察ができます。
場所によっては、距離20mもの近さで見られます。
現地のツアーに参加してください。
ダイビング&シュノーケリング
ニウエの海は、約80メートルもの可視性がある透明度で、
一度体験したらやみつきになるでしょう。
美しいサンゴ礁や海洋生物の観察、
洞窟やケイブなど、神秘の水中探検ができます。
タオガ ニウエ 博物館
タオガ・ニウエ・ミュージアムは、
ニウエのアロフィにある国立博物館兼文化センターです。
2004年のサイクロン「ヘタ」によって破壊された、
フアナキ文化センター&ミュージアムの代わりに建てられました。
日本からニウエへの行き方
ニウエ国際空港(ハナン国際空港)までは、
日本からの直行便はありません。
いったんニュージーランドのオークランドに行ってから、
そこから、ニュージーランドのフラッグキャリアである、
ニュージーランド航空(Air New Zealand)で向かいます。
路線はニウエ・オークランド線(毎週土曜日に運航)だけです。
ニウエの食べ物や文化と観光について!日本からの行き方も!まとめ
以上、ニウエの食べ物や文化・観光、日本からの行き方についてでした!
食べ物はココナッツや魚がメインのようで、
とてもヘルシーな食事が楽しめそうです。
また観光も、海や島が自然をそのまま残した様子ですので、
隠れた癒しスポットになりそうです。
日本からのアクセスは少し不便ですが、
長期でお休みが取れる時に、
ぜひ行ってみてくださいね!
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