ラッコM&Aを使って、使っていないブログを売却したい!
そう思うことがありますよね。
使っていないブログであれば、
ドメイン更新料等いずれ引かれることもありますし、
使わないブログなら、
綺麗に整理しておきたい。
やめるだけなら簡単だけど、
もし売れるなら、売ってみたい。
ラッコM&Aを使ってみてわかりましたが、
一つだけ、先に知っておくとよいことがわかりました。
それは、ラッコサーバー契約は、
最初の30日間は無料で使えたりしますが、
その後のプランについては、
一番安いプランにしておいた方がよいということです。
ラッコM&Aにサイトを掲載できたとします。
その場合、なかなか成約まで行きません。
その理由は、買い手にとって、
成約後のサイト移行の手続きが面倒だからです。
サイト購入しない理由でナンバーワンの理由は、
「リアルタイム譲渡でないこと」が挙げられています。
リアルタイム譲渡というのは、
サイト購入者が、
このサイト、いいな!と思ったときに、
購入したと同時に、
そのサイトが、買い手に移行する仕組みです。
そのため、売り手は、
サイトを買ってもらいやすくするために、
リアルタイム譲渡の仕組みを使って、
売りに出すことが多いのです。
リアルタイム譲渡の手続きは、
ラッコM&Aに任せる方法(有料)か、
自分でやってしまう、
の2種類があります。
私は自分でやったのですが、
かなり難解で、
ラッコ担当者の方に質問をしながら、
克服していきました。
最後のほうに知ったのですが、
最初に知っていたら得だったのに、
と思うことがありました。
それが、
ラッコサーバー契約は、
一番安いプランで契約しておけばよかったということです。
リアルタイム譲渡をする場合は、
自分が契約しているドメイン会社やサーバー会社から、
ラッコが準備しているラッコドメインやラッコサーバーへ、
ドメインやサーバー上のデータファイルを移行する必要があります。
ラッコサーバーを使うには、
無料で使うことはできません。
ただし、最初の30日は無料の場合が多いです。
そこで、すぐに売却できるだろうと思って、
サーバー契約を、スタンダードなど、
少し高いプランに選んでしまうことがあります。
私がそうでした。
無料期間30日間の間に、売れるだろうから、
有料で支払うことはないと。
だから、少し高いプランでも大丈夫だと。
しかし、リアルタイム譲渡の手続きを進めていて、
最後の最後のところで、
リアルタイム譲渡機能を実際に行うために、
「ラッコインフラ連携を行う」という部分があります。
このラッコインフラ連携を行うには、
サーバーの無料お試し期間中では、
エラーになってしまい進めないのです。
そのため、無料お試し期間をその場で終了させて、
有料プランに移行させる必要があります。
そのとき、一番安い有料プランに設定してあれば問題ありません。
それが、一番安い有料プラン以外のプランの場合は、
そのプランで最低1か月分は支払う必要があります。
プランのダウングレードはできず、アップグレードはできます。
そのため、ラッコサーバーをサイト売却のみで使う場合は、
ラッコサーバーの一番安いプランを選んでおくことが、
お財布にやさしい賢い選択だったのです。
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