最近メタバースやらNFTやらクリプトやら、
横文字のワードをよく目にするようになった。
これらは一体何だろうか。
仮想通貨は、クリプトカレンシーと英語で訳され、
その仮想通貨の上にあるのが、メタバースやNFTのようだ。
仮想通貨というと、
FXのようなトレードを思い浮かべるが、
それも一つではあるが、
その他にも、
今後の世界の革新に大きな可能性を担う技術のようである。
仮想通貨というと、響きが悪いので、
クリプトと呼ぼう。
去年、フェイスブックが、メタ社に社名変更をしたことも記憶に新しいかと思うが、
それは、マーク・ザッカーバーグ氏が、
今後の世界の大きな移り変わりを確信してのかじ取りのようである。
私も昨年オキュラスクエスト2を購入して、
どのようなものかを試してみた。
ごついゴーグルの先の見える世界が、メタバースという世界のようである。
仮想現実の世界。
まるでリアルかのような。
インターネットの中での自分を、
アバターというキャラクターを通して経験していく。
このようなメタバース世界での体験が、
現実世界での体験と同じくらいかそれ以上になると予想できる。
それは、私たちは暇さえあればスマホを見ていたりする。
そのスマホの中の世界が、
ある意味仮想現実の世界とニアイコールになりそうだ。
そのメタバース内で使えるアイテムとして、
NFTという技術がある。
NFTは、プロフィール用画像としての用途が現実的だが、
それは大きな可能性を秘めている。
一つは、コミュニティの会員権としての役割。
このNFTを持っている人だけが参加できる証明書。
NFTには、画像の他に音楽や動画も載せることができて、
どのような可能性があるのか、
想像するだけでも面白い試みとなる。
想像したものを、カタチにする。
今はまだ日本ではメジャーではないようだが、
一部の人々の中では、
新しい革命を起こそうと熱狂している。