『今年の漢字』は誰が決めるの?応募方法?今年の漢字とその理由!

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毎年京都の清水寺で発表している『今年の漢字』は、誰が決めるの?応募方法も!
また、今年の漢字とその理由!について調べてみました。

約2分で読み終わります。

では、『今年の漢字』は誰が決めているのでしょうか!

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『今年の漢字』は誰が決めるの?

『今年の漢字』は誰が決めているのかについてです。

結論は、私たちの応募の中から、一番多かった漢字を、
『今年の漢字』として決めています。

一見すると、清水寺が決めているように見えますが、
そうではありませんでした。

ここで一つ疑問が生まれるのではないでしょうか。
なぜ、清水寺が発表しているのか、と。

その理由は、『今年の漢字』はそもそも、
(公財)日本漢字能力検定協会が主催しているもので、
協会本部の所在地は京都にあり、
京都において、国内外に知名度のある場所は清水寺であるため、
そのため、清水寺で発表されています。

では、『今年の漢字』を応募するにはどうしたらよいか、
気になるかと思いますので、次をご覧ください。

『今年の漢字』の応募方法

『今年の漢字』の応募方法4通りです

  • インターネット(「今年の漢字」特設応募サイト https://www.kanken.or.jp/kanji2022/)
  • はがき
  • 応募箱(清水寺、書店、図書館など全国 1,500 箇所以上に設置)
  • 団体応募(郵送・電子データ)

「今年の漢字」特設応募サイトにいくと、
各応募方法がわかります。
「今年の漢字」特設応募サイト

インターネットから応募するのが簡単ですね。

『今年の漢字』募集内容

2022 年の世相を表す『漢字一字』と、『選んだ理由』です。

来年は応募してみたい方もいらっしゃるでしょう。
参考に、2022年の場合の募集期間についてのせておきます。

『今年の漢字』募集期間

2022 年 11 月 1 日(火)から、12 月 5 日(月)まで

結果発表は『12月12日』ですので、
応募期間は、結果発表の約1週間前までと覚えておくとよいでしょう。

結果発表が12月12日なのは、『漢字の日』が12月12日であるからです。
毎年「いいじ」を、「いちじ」は覚えてほしいという願いから、
12月12日を『漢字の日』として定められました。
いいじ→12月
いちじ→12日

今年の漢字/2022年

今年の漢字

今年の漢字は、『戦』になりました。(10,804 票)

理由

『今年の漢字』が『戦』になった理由です。

ロシアのウクライナ侵攻により、「戦」争の恐ろしさを目の当たりにした一年
円安・物価高による生活上での「戦」い、スポーツでの熱「戦」・挑「戦」も注目された 引用:日本漢字能力検定協会

2位とは、わずかの差

2位は、『安』でした。
票数は、10,616 票で、
1位の『戦』10,804 票に対して、
ほんの200票の差でした。

2位が『安』であった理由は以下の通りです。

円「安」と国際情勢の影響を受け、物価が高騰し生活を直撃。また、「安」倍元首相銃撃事件や、ロシアによるウクライナ侵攻、北朝鮮によるミサイル発射、知床での観光船事故など、「安」全・「安」心が脅かされ、不「安」を感じた一年。明るい話題として、サッカーW 杯で活躍した堂「安」律選手の名前も。 引用:日本漢字能力検定協会

『今年の漢字』は誰が決めるの?応募方法も!今年の漢字とその理由!まとめ

以上、『今年の漢字』は誰が決めるの?その応募方法も!
今年の漢字とその理由!についてでした!

『今年の漢字』は、公募によって決まるとわかりましたね。
それと、応募するには11月ごろから漢字検定協会のサイトにいくと、
応募ができます。

今年の1位の『戦』と2位の『安』も、
どちらが選ばれてもおかしくない結果であったと思えます。
しかし、テレビでは報道されていない今この時点でも、
世界中の至る所で『戦い』が行われていることを、
忘れてはいけないと感じました。

また、円安による物価高も、私たちにとっては、
生活に直接影響する、大きな『戦い』と認識させられました。

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