『ななつ星 in 九州』の利用可能者とその理由、ななつ星舞台の小説集

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ななつ星に乗るのに年齢制限があることを知っていましたか?
また、ななつ星運行開始から7周年を記念して、
7人の作家やクリエイターにより小説集が発行されています。
早速ご紹介をしていきます。

『ななつ星 in 九州』ツアー利用者

中学生以上のお客様に限定している。
13歳未満は乗車できない。

中学生以上に限定している理由

その理由は、ななつ星のブランド性を維持するためだ。

ツアー利用には、一見すると、お金さえ払えば、
大人から子供までだれでも利用できるように思えるが、
ななつ星 in 九州に関しては年齢制限が設けられている。

子供たちがかけまわる列車内では、
ななつ星の豪華なサービスを、
お客様に十二分に伝えることができないと考えた点。

また、13才未満の子供たちに対しては、
やがてお客様として利用してほしいという期待もこめている。

子供たちが成長して、自ら働くようになり、
彼らの手で、ななつ星に乗車したいという目標としてもらいたい意味も込められている。

「Seven Stories 星が流れた夜の車窓から」

ななつ星を舞台にした小説、
「Seven Stories 星が流れた夜の車窓から」が、
運行開始から7周年記念として発行されている。

5人の作家と、2人のクリエイターにより(合計7人)、
ななつ星の旅の記憶や憧憬(どうけい)が描かれている。

井上 荒野 / 「さよなら、波瑠」
恩田 陸  / 「ムーン・リヴァー」
三浦 しをん / 「夢の旅路」
川上 弘美 / 「アクティビティーは太極拳」
桜木 紫乃 / 「ほら、みて」
糸井 重里 / 「帰るところがあるから、旅人になれる。」
小山 薫堂 / 「旅する日本語」

読み進めるだけで、ななつ星を体験したかのように感じられると思います。

『ななつ星 in 九州』の利用可能者とその理由、ななつ星舞台の小説集まとめ

以上、ななつ星の利用限定を設けている理由と、
ななつ星を舞台にした記念小説集でした。

ななつ星ツアーで乗車したくても、
料金面でもハードルが高いですが、
小説集であれば、ツアー経験を追体験できます。
より一層、お仕事をがんばって、
数年後には、労をねぎらい、
乗車してみたいですね。

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